中本風トマトつけ麺
この記事は 蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2017 6日目の記事です。
きのうの5日目は 越智 さんによる 2016年夏のプリズマラーメンをカスタムオーダーで再現したものを食べたい でした。
蒙古タンメン中本、上板橋本店でカスタムして昨年夏のプリズマラーメンに寄せてみた。醤油タンメン野菜抜き+麻婆単品+北玉+チャーシュー一枚、クーポン大盛り。 #醤油大ヤ抜きアブすく北玉チャー麻婆単品 味はやはりプリズマとはスープが違うので雰囲気止まり。とはいえ基本的にめちゃウマです。 pic.twitter.com/FwKcSKiTXV
— 越智 (@o_ti) 2017年12月5日
プリズマラーメンというものを寡聞にして存じ上げなかったのですが、それを通常メニューから作り上げていく様には感心しました。
中本風トマトつけ麺
つい先ほど、渋谷店に行って参りました。時間帯も時間帯でしたので、特に並ぶことなくすんなり入店できました。券売機で中本風トマトつけ麺を探すも見当たらず、店員さんに声をかけようかと思いながらもう1度探すと最下段に「中本風トマトつけ麺」がありました。限定メニューはこの段にあるんですね。その後、カウンターの14番に通されました。
中本風トマトつけ麺とは
12月ですと、平日の渋谷店、もしくは18日(月)~22日(金)の高田馬場店で提供されているメニューです。もともとは夏に提供されていたメニューのようです。
実食
5分も待つことなく出てきました。
つけ麺ですので、麺は冷水でしめてあります。麺のお皿に守られている小松菜とキャベツも冷水でシャキっと。つけダレの丼はチーズから出たものとはまた違う油が浮いていて、少し層を作っています。
まずは、つけダレだけを味わってみたいと思い、れんげで少しだけすくってお味見。味噌の風味とともにトマトの旨味が広がります。麺をつけてひと口。つけダレが濃厚なので、麺との絡みもバッチリです。キャベツをつけてひと口。シャキシャキとして非常に心地よい歯ごたえを感じます。小松菜とキャベツと麺を取ってつけダレにつけてひと口。うん。おいしい。
辛さはほぼほぼ感じませんが、ないわけではありません。そこはやはり中本風といった具合です。
つけダレの中にはトマトの果肉、ひき肉、茄子が入っています。また、写真を見ればひと目でおわかりいただけますが、チーズを乗せて炙ってあります。これらの具材がお互いを引き立て合っており、控えめに申し上げて、最高といった具合です。ただ、わりと塩辛いので、その点については注意が必要です。
おわりに
冬に食べるつけ麺もまたいいものです。辛さも控えめなので、中本で中本っぽくないけど、やっぱり中本!みたいなものを食べるにはピッタリの一品でした。渋谷店では平日のみですが12月いっぱい提供されていますので、一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
あす 7日目は id:maiha2 さんです。1日目の特製樺太丼、最高においしそうでしたね……!あすのエントリーも楽しみです!